Category Archives: お知らせ

※重要なお知らせ※



当院では令和6年3月で産婦人科を廃止とし、4月より息子(田中岳)が小児科・新生児科・内科を継承いたします
田中岳:現在、柏崎総合医療センター小児科部長
本年10月より産婦人科を継続しながら医院の改修工事を開始します

院内:
・現在使用の発熱外来・手術室・相談室を閉鎖し工事を進めます
・手術の取り扱いを中止いたします
・発熱患者さんの診察と検査を駐車場にての対応とさせて頂きます

院外:
・診療所の外壁・屋根の塗装により足場を設けますので診療所近くへの駐車はご遠慮願います
・カーポートと駐輪場を撤去しフェンスを設けますので同場所への車と自転車の乗り入れはご遠慮願います
・診療所北側の土留めの補強工事と周囲へのフェンス設置

患者様へ
今後の検査・治療につき相談のある方、紹介が必要・希望の方は院長やスタッフに申し出て下さい

年末年始の診療のお知らせ

・本年は12/28(木)12:00で診療を終了させていただきます
・来年1/4(木)より診療開始と致します
・薬の長期投与の方は早目の受診をお願い致します

どうぞ良い年をお迎えください!

宮尾医院 院長 田中康一

令和4年度(2022)医療統計更新

Ⅰ受診者数
総数 9,681
新患数 1,389 14.3%
再来数 5,330 55.1%
その他の数* 2,962 30.6%
   *その他の内訳
総数 2,962
市町村子宮頸がん検診
1,141
(38.5%)
自費子宮頸がん検診
16
(0.5%)
  自費乳がん検診
11
(0.4%)
  特定健診
49
(1.7%)
  予防接種
1,739
(58.7%)
  公費検査
6
(0.2%)

 

Ⅱ新患受診者の年齢別割合
総数 1,370
思春期(~20歳頃) 126 9.2%
成熟期(21~45歳頃) 677 49.4%
更年期(45~60歳頃) 325 23.7%
高齢期(61歳頃~) 242 17.7%

 

Ⅲ新患受信者の疾患別割合
総数 2,571 A内の内訳
A)産婦人科の病気 1,881 73.2%
 □ 月経の異常

447

(23.8%)
 □ 子宮の病気
264
(14.0%)
 □ 卵巣・卵管の病気
432
(23.0%)
 □ 膣・外陰の病気
479
(25.5%)
 □ 性感染症
96
(5.1%)
 □ 乳房の病気
55
(2.9%)
 □ 婦人科悪性腫
103
(5.5%)
 □ 妊娠に関する病気
5
 (0.2%)
B)骨・関節の病気
(骨粗鬆症など)
0 0
C)泌尿器の病気
(膀胱炎・頻尿・尿失禁など)
268 10.4%
D)心の病気 5 0.2%
E)内科系の病気
(生活習慣病、貧血、風邪など)
417 16.2%

 

Ⅳ婦人科特有の腫瘍
子宮頸部腫瘍 40
細胞診異常(ASC-US以上) 37
異形成 3
頸がん 0
子宮体部腫瘍 1
乳腺腫瘍   2
11月の休診のお知らせ

■ 11月4日(土曜日)
医院改修工事の為
休診とさせていただきます
(お薬の長期投与のある方は
ご注意くださるようお願い致します)
              院長 田中康一

発熱外来の対応について

発熱外来の対応 

・当院では以下の様に診療を行っております
 ・事前に電話連絡してからの受診をお願いします

受診の際はマスク着用をお願い致します

対象者の方

・高校生(15歳)以上の方(かかりつけ患者様以外でも対応します)

対象者の方への質問 

・発症日時の確認(いつから症状がでましたか?)

・周りにコロナ感染者やインフルエンザ感染者の有無

当院の対応(図1:唾液と鼻腔検体採取方法)

① 鼻腔検体によるインフルエンザ抗原検査

→10分後に判定します(発症後12時間以内では偽陰性の可能性があります)

② 唾液による新型コロナPCR検査(唾液採取の前少なくとも10分間は飲食・歯磨き・うがいは行わないで下さい)

→結果は翌日の朝に分かります

予約時間

・午前中は11時頃、午後は13:30頃(到着時に携帯電話から当院へ連絡を下さい)

・症状が強い(熱が39度以上、全身状態悪化など)場合は早目の受診を勧めます

診療は発熱外来(図2)で行います

結果とその後の対応

① インフルエンザ抗原検査結果

陽性:タミフル(75mg)2錠×5日間  又は  イナビル吸入(40mg)                    

陰性:要すればカロナール(200)3~6錠/日  

→発症後12時間以内の方や翌日も発熱など症状が続く方は再検査の必要があります  

② 新型コロナPCR検査結果                        

陽性:「新型コロナにかかったら」の指導書の指示に従い行動へ

 陰性:経過観察             

図1:唾液と鼻腔の検体採取方法

図2:発熱外来への経路

新型コロナにかかったら

■本人の対応

 令和5年5月8日以降、新型コロナ患者は、法律に基づく外出自粛は求められず、
 外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます
 その際、以下の情報を参考にしてください
 (1) 外出を控える事が推奨される期間
   ・特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、
    発症を0日目*として5日目までは外出を控えること#
   (*)無症状の場合は検体採取日を0日目とします
   (#)こうした期間にやむを得ず外出する場合でも症状がないことを確認し
      マスク着用等を徹底してください
 (2) 周りの方への配慮
   ・発症後10日間が経過するまではウイルス排出の可能性があることから、
    不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者との接触を控える等、
    周りの方へうつさないよう配慮しましょう
   ・発症後10日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には
    マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう
 (3)療養支援について
 ・新型コロナ健康相談センター
  (土・日を含む毎日24時間対応 ☎025-385-7634,025-385-7541、025-256-8275)
  (4)療養証明書の発行について
 当院にて発行しますので希望の方は申し出て下さい

■家族の対応

 令和5年5月8日以降、新型コロナ患者の「濃厚接触者」として特定されることはなく
 「濃厚接触者」として法律に基づく外出自粛も求められませんが、
 以下の情報を参考にしてください
 (1)外出する場合は新型コロナ患者の発症日を0日として、特に5日間は自身の体調に注意してください
   7日目までは発症する可能性があります。こうした間は基本的感染対策のほか
   不織布マスク着用や高齢者等ハイリスク者との接触を控える配慮を心がけましょう
 (2)家庭内での感染防止対策
    ・換気しできるだけ全員がマスク着用
    ・部屋を可能な限り分ける
    ・共有部(取っ手、ノブなど)の消毒
    ・こまめにうがい、手洗い
    ・感染者への世話をする人はできるだけ限る(1人が望ましい)
    ・衣類などの洗濯や食器は特に分ける必要はありませんがお部屋から持ち出す時にウイルスに接触する可能性があるので衣類を洗濯機に入れる、食器をシンクに運んだらすぐに手洗いをしましょう、
 ビニール袋などに入れたり、キレイなお盆に食器をのせて運搬することも一つのアイデアです
 もし、便や尿・鼻水などが付着している場合は手袋やマスクを着用して取り扱うようにしましょう
    ・ティッシュなどのゴミはビニール袋に入れ、口をしばって密封してから指定のゴミ袋に入れましょうゴミを取り扱ったら、手を洗いましょう

オンライン資格確認について

1)令和5年4月1日よりマイナンバーカードによるオンライン資格確認を実施しております

2)令和5年4月~12月まで医療情報・システム基盤整備体制充実加算を算定しております

医療情報・システム基盤体制充実加算での患者さん負担について

3) 一般名処方加算を算定しております(医薬品の安定供給目的の特例措置)
一般名処方加算(処方箋料) 加算2点(0~10円)

子宮頸がん予防ワクチンについてお知らせ

令和5年4月より9価ワクチン(シルガード)接種が始まります

一般的な接種スケジュール
□1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合
0か月           6ヶ月
1回目           2回目 (合計2回)
――――――――――――――――→

□1回目の接種を15歳になってから受ける場合
0か月   2か月     6ヶ月
1回目   2回目     3回目 (合計3回)
――――――――――――――――→

令和3年度(2021) 医療統計更新
Ⅰ受診者数
総数 10,173
新患数 1,618 15.9%
再来数 5,953 58.5%
その他の数* 2,602 25.6%
   *その他の内訳
総数 2,602
市町村子宮頸がん検診
1,208
(46.4%)
自費子宮頸がん検診
15
(0.6%)
  自費乳がん検診
9
(0.3%)
特定健診
55
(2.1%)
予防接種
1,300
(50%)
公費検査
15
(0.6%)

 

Ⅱ新患受診者の年齢別割合
総数 1,520
思春期(12~20歳頃) 124 8.2%
成熟期(20~45歳頃) 834 54.9%
更年期(45~60歳頃) 341 22.4%
高齢期(61歳頃~) 221 14.5%

 

Ⅲ疾患別受診者の割合
総数 2,285 A内の内訳
(A)産婦人科の病気 74.8%
□ 月経異常

568

(24.8%)
□ 子宮の病気
357
(15.6%)
□ 卵巣・卵管の病気
478
(20.9%)
□ 膣・外陰の病気
584
(25.6%)
□ 性感染症
118
 (5.2%)
□ 乳房の病気
75
(3.3%)
□ 婦人科悪性腫
104
(4.5%)
□ 妊娠に関する病気
1
 (0.1%)
(B)骨・関節の病気
    (骨粗鬆症など)
1 0.1%
(C)泌尿器の病気
 (膀胱炎・頻尿・尿失禁など)
309 10.1%
(D)心の病気 8 0.2%
(E)内科系の病気
(生活習慣病、貧血、風邪など)
453 14.8%

 

Ⅳ婦人科特有の腫瘍
子宮頸部腫瘍 39
細胞診異常(ASC-US以上) 31
異形成       8
頸がん       0
子宮体部腫瘍 0
乳腺腫瘍 5